『英熟語の鬼100則』読んでます!

『英文法の鬼100則』を2回読んだあと、今度は姉妹版の『英熟語の鬼100則』を読んでいます!

「読みやすい、わかりやすい、使いやすい!」とハーバード大卒のパトリック・ハーランさんも推薦しております!

ほんとうにその通りで、いままで読んだ英語参考書の中でいちばん読みやすいし、わかりやすいです!

英単語と比べて英熟語は覚えるのが昔から苦手でした…

しかし本書を読んで、なぜ自分は英熟語を覚えるのが得意ではなかったのかがはっきりしました!  

それは、

英熟語は、動詞につくforやto、withなどの前置詞が変わるだけで意味がガラッと変わってしまい、そもそもなんでここはforじゃなくてtoを使わなければならないのかという、前置詞に対する根本的な理解ができてなかったからだと納得しました。

英熟語は前置詞が大事!

前置詞を制する者は英熟語を制する!

例えば、go to とgo forの違いについて。toは「到達」 forは「目標、目的、未到達」という意味の違いがあると解説されています。

go to the station(駅に行く)のように、toの後ろには「到達地点」の単語が来るのに対し、Let’s go for a walk(散歩しよう)のようにforの後ろには「目的=未到達」の単語が来るそうです!

あとforには「なにかとなにかを『交換』する」という意味もあるそうで、こういった前置詞の持っている根本的な意味から詳しく、わかりやすく解説してくださっているので、英熟語に対する苦手意識が薄くなり、ちょっと楽しくなってもきました!

来月末、カナダに語学留学する予定なので、それまでに繰り返し読んで復習しようと思います!

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